普遍って英語で何て言うの?正しい意味や普遍性、普遍的などの使い方も!

「普遍」という言葉は、そう頻繁には使わないかもしれませんが、「普遍的な~」と聞くことがありますよね。また、日本語では「普遍」と「不変」があり、どっちだろう?と混乱したことがある人もいるのではないでしょうか。

今回は、「普遍」を英語でどう言うのかをご紹介します。普遍の英語を覚えて、表現の幅を広げましょう!

 

普遍を英語で言うと?

「普遍」と同じ読み方の「不変」があり混同している方もいるかもしれないので、まずはそれぞれの意味を確認しましょう。

「普遍」とは、「広く行きわたること。すべてのものにあてはまること。」で、「普遍の原理」や「普遍性」のように使うことができます。対義語は「特殊」です。

一方、「不変」は、「変わらないこと、変化しないこと」で、「不変の真理」や「永久不変」などとして使われます。

今回は、その普遍の使い方を解説します!

普遍は、「普遍的な」という形容詞では”universal”、「普遍的に」という副詞では”universally”、「普遍性」という名詞では”universality”となります。

意味品詞
universal普遍的な形容詞
universally普遍的に副詞
universality普遍性名詞

また、”universal”という言葉には、普遍という意味だけではなく、「全世界の、万人に通じる、すべてに及ぶ」という意味もあります。

次の項でそれぞれの使い方を見ていきましょう。

「普遍的な」の英語表現は?

形容詞の「普遍的な」は、”universal”と言います。カタカナでも最近、「ユニバーサルデザイン」という言葉を良く聞きますよね。そのユニバーサルは「普遍的な」という意味から「(製品、公共施設などの)万人向けの設計」というニュアンスで使われています。

”universe”(宇宙)や “university”(大学)とスペルが似ていますので、お気を付け下さいね。

使い方を例文で見ていきましょう。

  • Joy and sadness are universal human emotions.
    (喜びと悲しみは普遍的な人間の感情です。)
  • Music is universal. 
    (音楽は万国共通だ。)

また、副詞「普遍的に」として使う場合、”universally”という形になります。

  • That is a universally acknowledged truth.
    (それは普遍的に認められた真実だ。)

 

「普遍性」の英語表現は?

名詞の「普遍性」は、”universality”となります。具体的な形がない抽象的な名詞なので、不可算名詞です。そのため、不定冠詞(a/an)を付けたり、複数形にしたりすることはありません。

“universality”の接尾辞”-ty”は、形容詞を名詞にする働きがあり、他の単語にも多く見られます。例えば、

  • social(形容詞:社会の)→society(名詞:社会)
  • difficult(形容詞:難しい)→difficulty(名詞:困難、難しさ)

というように、接尾語の”-ty”を見たら、名詞の形だと判断できるということです。

では、”universality”の使用例を見てみましょう。

  • We talked about the universality of mathematics.
    (私たちは数学の普遍性について話した。)
  • The principle of universality of human rights is the cornerstone of international human laws.  
    (普遍的人権の原理は、国際人権法の基礎である。)

上の例文のように、「~の普遍性」と表現したい場合は、”universality of ~”と言うことができます。

 

「普遍」の英語表現をマスターしよう!

今回は普遍をテーマにお届けしました。日本語の「普遍」と「不変」は同音異義語のため、混乱することがありますが、英語ではそれぞれ別な言い方のため、その心配がありませんね。最近はよくカタカナで「ユニバーサル」と聞くことがあるので、まずは形容詞の”universal”を使ってみましょう!そこから副詞の”universally”、名詞の”universality”と派生させて覚えてみるのもおすすめです。このように、派生語をまとめて覚えると効率的ですので、ぜひ試してみてくださいね。本記事を参考に普遍のそれぞれの使い方を覚えて表現の幅を広げましょう!

”English is a universal language!”