「偉い(えらい)」は英語で何と言う?状況に応じて使い分けが必要!

なかなかこれといった一つの英語表現がない日本語に「偉い」があります。日本語でも英語でも良く使うのですが、英語では状況や場面に応じて色々な表現をするので、1つずつ覚えていきましょう!

まずは、子どもによく言う「偉いね!」の英語表現を3つご紹介します。

  1. Well done!

何かを上手にできた時に「良くできたね!」や「すごいね!」というような意味での「偉いね!」で使います。

2. Good boy! / Good girl! 

この表現は「お利口さんだね!」というイメージの「偉いね!」で、幼児や小学生くらいの小さい子、犬などの動物にも使うことがあります。Goodに続くのは、男の子やオスの動物であれば”boy”、女の子やメスの動物であれば”girl”です。また、”You are such a good boy!”や”You are such a good girl!”のように文で言うこともあります。

3. I’m proud of you!

日本語に直訳すると「私はあなたを誇りに思っている」というなんとも堅い意味になりますが、英語では良く使う表現です。「誇りに思う」という意味を含んだ「偉いね!」と子どもを褒める時によく言ったりします。

 

続いて、大人にも使える「偉いね!」をご紹介します。

  1. Good job!

先ほどご紹介した”Well done!”と同じような意味で、「よくやった!」や「でかした!」というカジュアルな表現でよく使います。カジュアルな表現のため、フォーマルな場や上司、目上の人にはあまり使わないほうが良いでしょう。

2. You are great!

これは、「素晴らしい」という意味の「偉いね!」と言いたいときに使いましょう。

3. You are amazing!

“amazing”は「びっくりさせるような、驚くべき」という意味なので、驚きの意を含んだ「すごいね!」や「偉いね!」と言いたい場合に使うことができます。

4. I’m impressed!

“impress”は”be + impressed”という形で「(人が)感動する、感心する」という意味です。そのため、”I’m impressed!”は感心の気持ちを含んだ「偉いね!」という場面で使います。

 

このように、「偉いね!」には様々な英語表現があります。相手や場面に合わせて使ってみて下さい!

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