スタッドレスタイヤは和製英語?英語圏で伝わる言い方を覚えよう!

車を運転する人にとって、冬が近づくにつれて必要になってくるのが「スタッドレスタイヤ」ですよね。タイヤをスタッドレスタイヤに変えると、もう冬が来たなという感じがします。ところで、「スタッドレスタイヤ」は和製英語なのでしょうか?改めて聞かれると、英語のような和製英語のような感じがしますよね。

そこで、本記事では「スタッドレスタイヤ」の英語圏で伝わる言い方や、タイヤに関する英語表現を解説します。

 

スタッドレスタイヤは和製英語?

まず、「スタッドレスタイヤ」とは、和製英語なのでしょうか?先に答えを言ってしまうと、和製英語ではありません。しかし、誰にでも「スタッドレスタイヤ」と言えば伝わるかと聞かれたら、実はそういうわけでもないのです。英語でよく使われる表現は後述しますが、英語圏では「スタッドレスタイヤ」以外の呼び方が主流になっているので、理解ができない人もいます。

ところで、「スタッドレス」の語源は何か知っていますか?「スタッドレス」は、”stud+less”という二つの英単語が語源になっています。”stud”は「鋲」という意味の英単語で、それが”less”「ない」のでスタッドレスで「鋲がないタイヤ」という意味になります。

日本には昔「スパイクタイヤ」というタイヤがありました。しかし、道路への影響や、路面を削りながら走る際に発生する粉塵が環境に悪いとされ、日本では現在使用されていません。スタッドレスタイヤは、そのスパイクタイヤから鋲がなくなったので”studless”という名前で呼ばれるようになりました。

語源まで覚えておくと記憶に残りやすいので、ぜひ併せて覚えておいてくださいね。

 

スタッドレスタイヤは英語で何て言う?

それでは、「スタッドレスタイヤ」は英語で何というのでしょうか?

そもそも、スタッドレスタイヤは「冬タイヤ」の一種です。英語圏ではスタッドレスタイヤよりも、「冬タイヤ」とまとめて呼ばれることが一般的なので、「冬タイヤ」の英語表現を紹介します。

  • winter tire
  • snow tire

”winter tire”は、そのまま「冬タイヤ」、”snow tire”も「雪タイヤ」と直訳できるのでわかりやすいですね。この2つが「冬タイヤ」としてよく使われる英語表現です。

ちなみに、先ほどご紹介したスパイクタイヤは”studded tire”と言います。日本のようなスタッドレスタイヤではなく、鋲のついたスパイクタイヤが使われている国では、”studded tire”という言葉が使われることもあるので、併せて覚えておいてくださいね。

 

また、”tire”という単語はアメリカ英語とイギリス英語でつづりが違いうということも抑えておきましょう。アメリカ英語は”tire”とつづりますが、イギリス英語では”tyre”となります。意味や発音はどちらも変わりませんが、イギリス英語を学習されている方は、特に注意して覚えておいてくださいね。

 

タイヤに関する英語表現

最後に、タイヤに関する他の英語表現も見てみましょう。

  • tire exchange / tire replacement / tire change (タイヤ交換)
  • normal tire(ノーマルタイヤ)
  • summer tire(夏タイヤ)
  • all season tire(オールシーズンタイヤ)
  • wheel(ホイール)

タイヤ交換は”tire exchange”、”tire replacement”、”tire change”と表現することができます。また、「タイヤ交換をする」と動詞で使う場合には、”change to”を使いましょう。例文をご覧ください。

  • I changed my summer tires to snow tires yesterday.
    (私は昨日夏タイヤから冬タイヤにタイヤ交換をしました。)

ここで注意しなければならないのが、”tires”という複数形です。パンクなどの緊急事態でない限り、タイヤ交換をする時は4本すべてのタイヤを交換しますよね。そのため、例外的に1本だけ交換するのでない場合は、忘れずに複数形の”s”をつけるようにしましょう。

 

スタッドレスタイヤの英語表現を覚えよう!

いかがでしたか?日本では「スタッドレスタイヤ」と日常的に使っていますが、英語では場所によっては伝わらないこともあります。ほとんどの場合「冬タイヤ」と表現すれば伝わるので、タイヤ交換などをする時には思い出してみてくださいね。