「五月雨式にメールを送ってしまいすみません。」のように、ビジネスシーンで「五月雨式」という表現を使うけれど、それを英語でも表現できたらと思ったことはありませんか?
「五月雨」とは、「梅雨の雨のように、物事が断続的にだらだらと続くこと」という意味です。先ほどの「五月雨式にメールを送る」とは、一度のメールで終わらず、2通、3通と何度かに分けて送ることを意味します。
残念ながら「五月雨式」を一言で表す英語はなく、「繰り返し」や「何度も」と言った語を使い表現することになります。もちろん五月雨を直訳して”May rain”では伝わりません。
先ほどの「五月雨式にメールを送ってしまいすみません。」の言い方をいくつかご紹介します。
- I am sorry for sending you emails repeatedly.
(繰り返しメールを送ってすみません。) - I am sorry for sending you many emails.
(たくさんのメールを送ってすみません。) - I am sorry for sending you emails in a row.
(連続してメールを送ってすみません。) - I am sorry for sending you email after email.
(相次いでメールを送ってすみません。)
「五月雨」というのは、季節を意識した日本らしい表現ですよね。上記の例文以外にも表現方法はありますが、まずは1つ目や2つ目の例文のように直接的な表現から覚えましょう!
「五月雨式」の表現以外にも、メールや手紙を書く際には、自然な言い回しができているかどうかが気になりますよね。ビジネスメールはもちろんのこと、お店などへの問い合わせなど、自然な英文を書くのはスピーキング以上に難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
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