無理やり理屈をつけ、理由をこじつけてくる人にイラッとしたことはありませんか?今回は、そんな「こじつけ」の英語表現を解説します。
- far-fetched
1つ目は”far-fetched”という形容詞です。”fetch”自体は「行って取ってくる」という動詞で、それに「遠くから」という”far”を付け、直訳すると「遠くから取ってきた」となり、「無理な、こじつけの」というニュアンスになります。
【例文】
Your explanation is far-fetched.
(君の説明はこじつけだ。)
- strained
2つ目は”strained”という形容詞です。これは「緊張した、張り切った」という意味ですが、それに加え「不自然な、わざとらしい、こじつけの」という意味もあります。
【例文】
It is a strained interpretation.
(その解釈はこじつけである。)
- sophistry
3つ目は少し堅い言葉ですが、”sophistry”で「(人を欺くための)詭弁、へりくつ、こじつけ」という意味の名詞です。
【例文】
His explanation is full of sophistry.
(彼の説明はこじつけばかりだ。)
何か理由をこじつけられたら、「新たな単語を使うチャンス!」とばかりに上記の言葉を使ってみましょう。少しは苛立ちも収まるかもしれませんよ!