角膜や虹彩、瞳孔など目の各部位を英語で言うと?

「目」は英語でeyeですが、目にもいろいろな部位がありますよね。今回は、目の各部位の英語表現について解説します!

まずは日常会話でも比較的よく使われる目のパーツです。 

上まぶたupper eyelid
下まぶたlower eyelid
まつげeyelashes
瞳孔pupil
虹彩iris
白目white of one’s eye、white part of one’s eye

「まぶた」は”eyelid”と言いますが、”lid”とは箱や鍋などのふたのことです。まぶたは「目のふた」ということで、”eyelid”となります。それに「上の」という”upper”、「下の」という”lower”を付けると「上まぶた」「下まぶた」と表現できます。

「瞳孔」は目の中央部にある黒目の部分で、いわゆる「瞳」です。瞳孔は英語で”pupil”と言います。日本語では「黒目」と表現したりもしますが、瞳の色は人種などによっても異なるため、”black eye(黒目)”とは言いません。”black eye”と言うと「(殴られた後の)目の周りの黒いあざ」という意味になってしまいます。

白目は専門用語では”sclera”と言いますが、一般的には広く”white of one’s eye”や”white part of one’s eye”と言います。

続いて、主に医療現場で使われる目のパーツの英語表現をご紹介します。

結膜conjunctiva
角膜cornea
涙腺lacrimal gland
涙点lacrimal punctum(複数形:lacrimal puncta)

”conjunctiva(結膜)”や、”cornea(角膜)”が炎症を起こすと、”inflammation of the conjunctiva”や”inflammation of the cornea”と言います。

”lacrimal gland(涙腺)”、”lacrimal punctum(涙点)”に含まれている”lacrimal”は、”lachrymal”と書くこともあるのですが、「涙の」という形容詞です。

漠然と「目」ではなく、特定の部位について話したいときは、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

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