妊婦さんであれば誰しもが、できれば痛みも少なく短時間の安産を願うもの。その安産の反対は難産と言いますよね。この、「安産」「難産」を英語では以下のように言います。
- 安産:easy delivery
- 難産:difficult delivery
“delivery”というと「配達」という意味を思い浮かべる人も多いと思いますが、それ以外に「分娩、出産」という意味もあります。また、「子どもを産む」という動詞で使う場合は”be delivered”という形にします。“She was delivered of a boy.”というと、「彼女は男の子を産んだ」という意味です。
安産は”easy delivery”ですが、”easy”の代わりに”smooth”を使っても構いません。難産は”difficult delivery”ですが、”difficult”以外に”hard”と言っても同じ意味になります。
例えば、”I had an easy delivery.”と言えば、「安産だった」という意味になります。
しかし、安産祈願や出産を控えている人に送るメッセージなどで使う時の「安産」は、”safe delivery”という表現をします。
「無事に産まれることをお祈りしています(安産をお祈りしています)」とメッセージを送るときは、“I wish you a safe delivery.”と表現することが多いです。
安産・難産は特別な語ではなく、”easy”や”difficult”という簡単な語を使い表現できるのでぜひ覚えておきましょう!