車を所有すると様々な維持費や経費がかかるものです。それらを英語で何と言えばいいのか解説しますので、ぜひ参考にして下さい!
自動車税 | automobile tax / motor vehicle tax / car tax |
軽自動車税 | light motor vehicle tax / light vehicle tax |
重量税 | motor vehicle weight tax / automobile weight tax / motor vehicle tonnage tax |
自賠責保険料(自動車賠償責任保険) | compulsory automobile liability insurance premium |
任意保険料 | voluntary automobile insurance premium |
ガソリン代 | gasoline bill / gasoline expenses, gas money |
駐車場代 | parking fee |
車検料金 | automobile safety inspection fee / MOT test fee(イギリス) |
メンテナンス費用 | maintenance cost / service cost |
「車」は日常語では”car”と言うのが一般的ですが、”automobile”と言ったり、”motor vehicle”と言うこともできるので、「自動車~」と言う場合は”car ~”、”automobile ~”、”motor vehicle ~”という表現になることが多いです。
まず、自動車税は都道府県が、軽自動車税は市区町村が課税する地方税です。例えば、東京都、大阪府、沖縄県は自動車税を”motor vehicle tax”、埼玉県や群馬県は”automobile tax”と呼んでいます。軽自動車税は、福岡市、大阪市などが”light vehicle tax”、横浜市、名古屋市では”light motor vehicle tax”という訳を使用しています。各都道府県や市区町村によって、英語での表記は異なりますが、どの言い方でも伝わるでしょう。
”compulsory automobile liability insurance”(自賠責保険)の”compulsory”は「強制的な、義務的な、必須の」という形容詞です。反対に”voluntary automobile insurance”(任意保険)の”voluntary”は「自発的な、任意の」という意味があります。
「ガソリン」はアメリカ英語では”gasoline”、略式では”gas”と言うのですが、イギリス英語圏では”petrol”と言うので覚えておきましょう。
「車検」は”automobile inspection”や”automobile safety inspection”と言い、”inspection”は「点検、検査」という名詞です。そこに料金を意味するfeeをつけて「車検費用」となります。ちなみに、イギリスでは3年以上経過した車に義務付けられている年次検査を、”MOT test”や”MOT”と呼びます。
駐車場代の「駐車場」はアメリカ英語では”parking lot”、イギリス英語では”car parking”と言いますが、単に”parking”でもOKです。
今回は車の維持費や経費に関わる英語表現をご紹介しました。ぜひ覚えて使ってみてください!