「時短」とは「時間短縮」の略ですが、最近は「時短レシピ」や「時短勤務」、「時短営業」という言葉を使う事が多いですよね。
まず、「短縮する」という動詞は英語で”shorten”です。”short”(短い、低い)という形容詞は皆さん聞いたことがあると思いますが、それを動詞にすると”shorten”となります。また”reduce”(数量、程度、値などを減らす、縮小する)という語もよく使われます。
例えば、「時短営業」であれば「営業時間を短縮する、短くする」ということなので、”shorten our business hours”や”reduce our business hours”と言うことが可能です。
- We are going to shorten (reduce) our business hours starting from next week.
(来週から時短営業を行います。) - We are operating under reduced business hours.
(時短営業中です。)
「時短勤務」は”shorter working hours”や”reduced working hours”と言うことができます。
- Currently, I have shorter working hours.
(最近は時短勤務です。)
また、仕事以外では「時短レシピ」で時短という言葉をよく使いますよね。時短レシピは「時間を節約する」というイメージなので、こちらは「節約する」という動詞の”save”を使い、”time-saving recipes”などと表現します。また、「素早く簡単な」ということで”quick and easy recipes”と表現しても時短レシピのイメージは伝わるでしょう。
- Do you have any time-saving dinner recipes?
(夕食の時短レシピある?)
「時短」は英語で、”shorten”や”reduce”、”save”といった動詞を使って表現できます。それぞれの状況に合わせて使い分けましょう!